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学んでいること
- Q.雨漏り診断士は、どんなことを勉強しているのですか?
- 雨漏りに限らず、建物の種類(木造・コンクリート…など)で異なる雨水の逃がし方の構造や、雨漏り原因の調査方法、修理工事のやり方まで。基本から難解な応用編までを徹底的に学びます。
雨漏り診断士になるには、認定試験に合格しなければいけません。
雨漏り診断士協会では、資格取得を目指す方に向けた講座を定期的に行なっています。さらに、資格取得後も最新の知識を学べる勉強会を開催。これらは雨漏り工事を請け負う業者だけが参加できますが、今回は雨漏りの知識〜入門編〜を少しご紹介しましょう。
※高松工業代表の高松洋平は、この講座で講師をしています。
入門編その1
雨漏りを止められない理由(一例)目に見える場所以外にも、隠れた場所から雨水が浸入しているケースがあります。上記の図は、部屋の中で雨水が漏れている場所は1ヶ所ですが、雨水の浸入口(原因)は2ヶ所あります。実際このように浸入口が2ヶ所以上あることは多いのです。(複数浸入雨漏り)
目で見えた1ヶ所だけ塞いでも、雨漏りを止められなかった一例です。
入門編その2
無駄な工事を省く知識(一例)部屋の中に2ヶ所の雨漏りがあっても、浸入口は1ヶ所の場合があります。(複数侵出雨漏り)
その場合、適当に2ヶ所を塞ぐ工事をせず、原因の1ヶ所を塞げば雨漏りは確実に止められます。
高松工業有限会社 〒271-0076 千葉県松戸市岩瀬609-5 >>出張範囲の目安